人と比べられるものではしあわせになれない。健康を扱う鍼灸師としてのしあわせ論。

 

昨日はあったかくて、暑いくらいでしたね〜!

なので、久しぶりにだだっ広い芝生のある

木津川運動公園へ自転車で行きました!

 

 

 

写真にいつも弟しか写っていないのは、、、

B型お兄は、いつも自分の行きたいところへ

勝手にピューんと行くので、母親の私の近くにいないせいです。。

 

 

 

冬は全く人がいなかった芝生も(笑)

昨日はたくさんの家族づれでいっぱいでした!(*´∀`*)

 

 

 

【しあわせを決めるもの】

 

最近、お金の勉強をしたくて

ちょびっと、本当にちょびっとですが(笑)

時々そういうものを読んだりしています。

 

 

 

その中の一つで、この前見たのは

人と比較できるものを増やしても、幸せにはなれない

っていうものです。

 

 

家とか、車とかそういう人と比べられてしまうものは

お値段も高い割に、手に入れても長続きする幸福は得られないと。

本当にそうだよなーと思いました。

 

 

 

逆に長く続く幸福の元は

休暇、愛情、健康、自由、自主性、

社会への帰属意識、良質な環境

 

など、人そのものの価値がわかるものらしく、

これも本当そうだよな〜と又思いました(笑)

 

 

 

年収が1000万を超えると、

幸福度は上がらないっていうのも、有名でしょうか??

なるほどなと思いました。

私は、もちろん年収1000万なんて全然届いていませんが(笑)

しあわせって何だろうとここ最近よく考えます。

 

 

 

正直、

上にあげた7個の幸福の条件を私は満たしている気がします。

幸せ者ですよね(笑)

多分、これも他の人と比較すると

「あ〜自分は全然よくないわ、しあわせじゃないわ」Σ( ̄□ ̄; ) ガーン

と思ってしまう要素ではありそうですが、

思いの程度で自分でどうにでも決定できる要素なので

私は、シアワセものです(笑)と思っています。

 

 

 

 

この中で、健康っていう要素が入っていますよね。

これは私が直にたずさわっているもので

よかった、ここに入ってる仕事でε-(´▽`)

とマジで思いました(笑)

 

 

 

自分の体が悪くなって

初めて自分の体と向き合う人が多いことを感じていますが、

健康ってもう、何とも比べられないくらい大事なものだと

本当に思うんです。

 

 

 

体を悪くした方なら、なおさらわかると思います。

自分の体のことを考えないで、めいいっぱい他のことを考えられるって

とても実はシアワセなことです。

私は何回か入院していますが、もう絶対二度と嫌です。

呼吸器や鼻から管を通すとか、固いベッド、寝られない。

などなど、特に鼻の管はもうホントに二度といや。

余計、健康であることのシアワセを噛みしめましたね。

管が通ってくるしいくて、寝られない時にΣ(×□×ノ)

 

 

 

 

上のこの7個のどれも、「健康」っていう基礎がなかったら

どれもうまくいかないですよね。

だって、ヒトは脳みそだけで生きていなくて、

体全部があってこそ、体が動いてこそなんぼ、なんです。

 

 

 

正直、お金があるからって

どんな病気も病院で治せるかといえばそうではありません。

逆にお金があると、血迷って最初に西洋医学のすごい治療を

受けてしまいがちでしょうか(笑)

だいたい、体本体を痛めつける治療が多いですよね。。

 

 

 

【病気は自分が作り出したもの】

 

あともう一つ。

病気関連でのしあわせ論。

私が思うに、やっぱり自分の病気を人のせいにしないのが一番です。

 

 

 

人のせい、というのはちょっとアレですが、

自分以外のものに理由を見つけることです。

 

 

 

確かに、環境や食べ物とか自分以外のものが原因で病気にはなりますが、

それを選んだのはあなた。

結局詰まる所、自分に還ってくるんです。

 

 

 

病気が出てくるときは、原因が降りかかっているときではありません。

体は頑張って耐えてくれるから、

ある程度無理がかかっても元気でいてくれます。

それが、2〜3年、あまりにも無理がかかったら、爆発。

病気や症状としていあなたの実感として、「病気」になります。

だから、病気が出てきたときには

何が原因かすっかりわからなくなっています。

 

 

 

 

2〜3年よりももっともっと前からっていうのもありますよ。

じわじわ体にきて、「なんじゃこれ?!」と思ったときには

もう、体の組織たちも悪い状態に固まってしまい、

一般的な健康法なんて歯が立たないくらいになります。

 

 

 

だから、結局なんにしても全部自分が悪かったんだな。。

とまずは思い、自分の腑に落とすことから始めるのが

病気になってもしあわせでいられる一つではないかと思います。

 

 

 

自分以外のもののせいにすると

恨み節や、こんなはずではなかった節がどんどん膨らんで

心の中が不幸でいっぱいになりますよね。

 

 

 

そんなん言っても、小さい時から悪かった。。

という方も、もう悪い状態で生まれるしかなかった、

そういうお母さんのところに生まれた自分のせいだと思ってください。

きっとそれも何かを感じるための運命だったんです。

 

 

 

 

私も母親曰く、昔から体は弱かったそうで、

確かに強いつもりが、何かしら大病をしてしまいがちがちですね(笑)

風邪はしょっちゅう(鍼灸へ行きだしたら全然引かなくなりました!)

手術でお腹2回切った、

流産、大量出血もいろいろ、肺炎、などなど

今は、まだ鍼灸に真面目に通っていてラクですが、

よく病気はしています。

 

 

 

 

正直、病気一つもしたことがない鍼灸師に病気の辛さなんてわかるんか?

と思っちゃいます(笑)

だから、病気も何かのためになることもあるんです。

辛い人の気持ちがわかるとか。

 

 

 

 

なので、

鍼灸師としてのしあわせ論でした(〃 ´艸`〃) ♪

 

この記事を監修した人:にしはたみえ

インテリアに異常にこだわりすぎてる鍼灸師。息子2人。ナチュラルライフを実践中。

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東大阪市の女性専門鍼灸院”はりとお灸ひなた”は、完全無痛の刺さない鍼灸で家事育児、お仕事に忙しい女性の体と心をトータルサポート。寝ているだけで不調改善、体型変化を叶えます。代表の女性鍼灸師は歴25年以上の実績。完全予約制、完全個室、キッズルーム完備。24時間予約受付しています。ホームページ予約で初回割引特典あり!