体に「替え」がないからこそ、がんになる。

 

いやー、なんだか少し見てくださる方の反応がよくて、

いろんなところにあげてます、

この写真(笑)。

 

 

 

 

 

父にお店の看板を今作ってもらっているんですが、

ずっと前にこれを作ってるねん、

と見せてもらい、その時に

「こんな看板つくったろうか?」

と言われて、

「いらんわ!!、中国やん!!Σヽ(>д< ;)ノ・゚」

と断っていました(笑)

明らかに、この雰囲気はお店には合わない。。。

 

 

 

 

 

 

その時の木彫りが完成して入賞したらしく

公民館に飾られています!

 

 

 

 

【代わりを自分で作るしかないから】

 

がんは人同士でもうつらないし、

自分で作っている病気ってご存知ですよね?

以前、年配の方に「がんって移りませんか?」

と聞かれたことがあり、びっくりしたことがあります。

 

 

 

 

先日、サポーターさんに

「がんって予防できるんですか?」

と聞かれました。

うちの鍼灸を定期的に受けてもらっていますが、

こういう何が予防できるのか?

までそういえばお話してなかったよね。。

と思ったんです。

 

 

 

 

 

私は当たり前のように、鍼灸して負担をいつも減らしていたら

なんでも予防ができると思ってやっているから

当たり前すぎて口にしていなかったんですね(*´Д⊂ヽゴミンナサイ

 

 

 

 

 

がんに負けないとか、がんを切り取るとか

2人で一人はがんで死ぬ

とか

聞くとなんだかウイルスや細菌みたいに

取り除いたらあっという間に治るかのような感じを受けてしまいますよね。

 

 

 

 

 

 

そもそもがんが発見されたしまった時点で

あなたの体は負けています。

がんを発生させてしまう土壌を作ったのは

やっぱりその体のせいで

それを容認してしまったのもその体です。

 

 

 

 

 

 

というより、

体に必要があって生み出された細胞だから

本当はかわいそうな細胞なんですよね。

急にがん細胞は生まれないし。

 

どうなんでしょう、この細胞の気持ちを考えたら

悲しんでいるのか?

それとも、

頑張って穴塞いでやるぞー!

とはりきっているのか?

お体を見ている限りは前者のような感じを私は受けます。

 

 

 

 

 

 

 

本当はこんな姿になりたくはなかったけれどな。。と思っている気がします。

無限に増えたり、ベタベタしたり塞いだり、ほかの細胞へ飛んで行ってしまったり。

本来の細胞の仕事をできない自分を悲しんでいる感じが。

 

 

 

 

 

 

 

【がん細胞が生まれるとき】

 

 

がんは基本長い時間をかけて成長します。

これはやっぱり細胞自体がゆっくりしか成長しないし

動かないからですね。

そもそもウイルスなどと違って自分の細胞だから。

自分の細胞である、ということをしっかり頭に入れて欲しいです。

 

 

 

 

 

 

どこかに炎症がずっとあったり

負担がかかって傷がずっとずっとつき続ける状態があると

正常な細胞の再生に限界がきます。

正常な細胞は無限に増殖はしないのが普通だから。

 

 

 

 

 

 

細胞がなくなると穴が空いてしまい、

それは体にとっては困ったことです!

中身、漏れるやん!

となるのでなんとか新たに穴を塞ぐよう頑張りますが、

もし炎症が広範囲に起こっていたら

周りに助けてくれるものもおらず。。

 

 

 

 

 

そうなるとじゃあ、最後の手段!

無限増殖する姿に変わってしまうしかない!

と替えが効かない体はこの方法をインプットされているんでしょうね。

本当のことを言えば、

素晴らしい仕組みです。

がんが素晴らしいなんてあまり思われないですが、

本当に命がなくなることを防ぐ最終手段。

これ作っていることがすごいなと。

 

 

 

 

 

もし、ここで細胞たちがうまく回復してくれて

無限増殖君(笑)と変わることができたなら

きっとがんは増えないです。

多分、一時しのぎの役割を本来は担っているんでしょう。

それが、一時、ではなくなった状態が、がん。

 

 

 

 

 

 

だから、がんは防げると私は思います。

本当に90歳くらいのばあちゃんになって

がんが見つかってももうほっといてもいいやんか。

となる頃に、がんの状態になってくれるのが理想ですね。

長生きによる細胞の変化は、ほっておいていいでしょう。

でも、やっぱり60台、70台でがんになる方が多いのです。

 

 

 

 

 

早くにがんになる、これは最近のことなんでしょうか。

食べ物だったり、放射線だったり、他たくさん

体がかなり傷つくことが増えている世の中です。

普通に生活しているつもりでも

この普通がやっかいで、多分がんになる要素を多分に含んでいる気がします。

 

 

 

 

 

 

 

特にストレス。

のんびりできない世の中になっていますよね。

私も例に漏れず、時々色々考えすぎて

風邪をひいたりします(笑)

 

 

 

 

 

 

でも、ちゃんと鍼灸してれば私は大丈夫だと本当に思います。

鍼灸も魔法の杖ではないので

ゆっくりしか効果は出せないし

やればなんでも治るかと言えば

末期の癌はダメだったりもするんです。

あなたの体の力を底上げすることしかできないから

その底がもうなければ、「死」です。

 

 

 

 

 

 

鍼灸を勉強するとき、初めに

「神」(しん)がなくなると死ぬ。

と習います。

 

 

 

 

 

 

少し怖くなったことを覚えています。

でも、来てくださる方の中には

「神」ないやん!!やばいよ!!

と感じる方も結構いらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 

救急の現場ではないですが、

ここで私がなんとかしないと

この人の人生が。。。。と思うと

説得モードに入ってしまうことは許してください(笑)

この状態をほっとくと

がんになる確率は格段に上がると思います。

 

 

 

 

 

 

昔は「神」がなくなると、そのまま死んでしまうことも

あったのかもしれませんね。

今は、衛生状態もいいし感染症などにはならずにがんになるのではないでしょうか。

 

この記事を監修した人:にしはたみえ

インテリアに異常にこだわりすぎてる鍼灸師。息子2人。ナチュラルライフを実践中。

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