外からパックリ、中からパックリ

結論から言うと笑

湿疹などの中からの傷はあとが残ることがないです。

でも、外から不意につけられた傷は後が一生残ることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

これを知らないと

湿疹は掻いたら後が残るからだめっ!!

と子供に強く言ってしまったり、かくことをガマンさせてしまったりします。

かゆいのをかかないようにするのって、ストレスマックスになります。

これを続けると、メンタルが歪んでしまうかもしれないと感じるくらいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

怪我などの傷は跡が残りやすいですよね。

それを想像してしまい、湿疹でも同じ対応をしてしまいます。

でも不思議なことに中からパックリできた傷は中から綺麗に治ります。

わたしの勝手な想像ですが、この皮膚はいらないから、と体がポイっと捨てているんです。

自らの意思で。

 

 

 

 

 

いらないから、ペッと吐き出している。

だから閉じる準備はすでに万端です。

閉じる準備前提でパックリ、ぺってやってるんですから。

 

 

 

 

どれだけ血だらけになろうが、掻きすぎて穴が空いてしまっても綺麗に戻ります。

だってここが痒いんだもん。しょうがない。

そして安心して掻いていいんです。

ちゃんと掻くことを覚えると、血が出ないように上手くかけるようにもなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

この傷は外からパックリなのか、中からパックリなのか。

それによって対応を変えれば良いんだとわかると

湿疹を持つ子供さんの親御さん、自分の湿疹のある方も

気持ちが楽になるのではないでしょうか。

この記事を監修した人:にしはたみえ

インテリアに異常にこだわりすぎてる鍼灸師。息子2人。ナチュラルライフを実践中。

更新情報

About

東大阪市の女性専門鍼灸院”はりとお灸ひなた”は、完全無痛の刺さない鍼灸で家事育児、お仕事に忙しい女性の体と心をトータルサポート。寝ているだけで不調改善、体型変化を叶えます。代表の女性鍼灸師は歴25年以上の実績。完全予約制、完全個室、キッズルーム完備。24時間予約受付しています。ホームページ予約で初回割引特典あり!