慢性病という言葉がありますが、わたしは病が長く続いていくものだとは思っていません。
わかりにくいのですが、一瞬一瞬が病の性質の本質です。
毎日わたしの手で感じているのでこちらが真実だと信じています。
その一瞬がおり重なってはいきますが、ダラーーとは続きません。
体を流れている「時」がそうだからです。
「時」があるようで、実はこの世に時間なんて存在しないとあなたの体が教えてくれます。
ダラダラといつまでも病が同じように続いているように見えるのは、
きっとヒトはそうとしか見ることができないからです。
だから、慢性病をお持ちで、きっと死ぬまで治らないんだろうなー、と思っている病も一瞬で変化することは当たり前なんです。
病の折り重なりをひっぱがせば良いだけです。
また、慢性病という概念がきっと体が病を手放せない理由にもなっています。
今までずっと続いていたものは、これからも長く続いていくものだ。
と頭が考えるので体もその通りになるんです。
望んでいないようでそうなるように仕向けてしまうんですね。
「時」があることは、人にとって安心を与えてくれるものだと思います。
一瞬しかこの世になかったらと思うと怖すぎます。
一瞬先が存在しないなんて、絶壁や暗闇に放り出されている気がします。
でも、もし病を自分からのぞきたかったら
今の病の先は本当は存在しなくて、いつでも消せるし、
まだまだ病んでいたいなら病が自分に存在することも許せる。
それを自分で選択ができると思ってみてください。
わたしがあなたの体にしていることは、
体から時間の呪縛を解くことも多く含まれています^^