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ユーチューブです！
ついに第１弾！（笑）
刺さない鍼ってどうやるのか？その極意！
を公開しました！
税理士さんと話していて、少しづつならできるかもって
思いついたので、まずは行動あるのみ。
この動画は鍼灸師さん向けなので
専門用語のみで話していますが（笑）
もし、自分が受けている鍼灸が一体どんな感じでやっているのか、
を知りたいという変わり者の方は、ぜひご覧ください(〃 ´艸`〃) ♪（笑）
続くのか？！
【症状を一つ一つを分解して見てはダメ】
西洋医学は基本がこれです。
一個一個の症状を別物としてみる。
一個一個の症状は一個一個成り立っていると考えるので
症状が１０個あったら、１０種類薬が出たりなんて。
それとは正反対の考えですね。
ほとんどの症状は繋がって、芋ずる式に出たものです。
だから、ズルズルと芋のツルのように抜いていくと
大元が見えてくるのです。
年齢が重なるほど大元の芋が巨大化しています。
だから、ツルもたくさん伸ばすことができ、たくさんの症状が出てきます。
でも、大元の存在の数自体は少ないです。
痛いところなどがたくさんあると、自分にはいっぱい悪いところがあって。。
と落ち込みますが、大丈夫。
体は一つしかないのです。
しかも、こんなに狭い範囲の体でそんなにたくさんの原因がある症状を出すほど
体も暇ではありません（笑）
その大元探るのに、東洋医学がすごく便利です。
東洋医学って本当に少ないツボで、病を収束に導くことができる
すごい考え方だと思います。
例えば、
髪の毛が抜ける、
汗がよく出る、
下痢する、
冷え性、
だるい、
やる気がしない、
となどのことがあると
鍼灸師だと、あーー、あれね。大元は。
とすぐ思いつきます。
面白いことに、ほとんど当たっているんですよね〜
本当すごいなーと思うんです。
わたしが考えたヤツではないから、
常々、わたしは自分が治療しているとはあまり思っていなんです。
体の仕組みが勝手に治してくれてるって感じますね。
とにかく、
出てきた症状をかたっぱしから数えるのはやめましょう。
もし、数えるなら
これは体の声がでかくなってるな。という認識にしてみて。
これだけの数が増えてきたからには
体の中の芋が巨大化に転じてきたのかも？！と
思ってください。
芋は、でっかく育てたらダメです。
これがなかなか小さくはなってくれませんから。
だからこそ、小さいうちになくすか、本当にわからないくらいにしておくべきです。
そのうちいろんなところに、小芋を産み付け、それがさらに育ち、、と
取り返しのつかないことに繋がっていきます。
わたしが毎週できるだけ鍼に行くのもの
人の体を見て、この芋がでっかくなった後の体が
どんな悲惨なことになるのかを身を以て知っているからです。
わたしも結構病気をしてきていますが（笑）
まだ、大元の芋が大きくならないうちに
鍼灸をしっかり始めたせいで今、元気だと確信しています。
体系も学生の時と変わりません。
いっときでっかくなった時もありましたが、
ちゃんと、続けていけば、体は元に戻ってくれます。
体の願いは本当は症状を出すことではなく、
元の体に戻ることなんですから。
