この日は景色の一面がピンク色になっていました!
世界もピンクに!
さらに保育園のお迎えへダッシュしていると
2つになった虹が!
時間がなくてもこれだけは写真に!!と(笑)
撮りました!
夏休み、子供がいると全然ブログが書けませんね。。
掃除さえしにくいし、ほんと夏休みいらんわ。
と思う今日この頃です(笑)
【膝の手術をすぐに決断。。】
いいのです。
決断はそれぞれだし、早く痛みが取れたらいいと
考えていたらすぐに良くなりそうな決断をするのは当たり前だと思います。
これは、英会話に行っているところの先生のお話で
ふだんわたしがお体を診させていただいている訳ではありません。
手術のお話を聞いていると
お母さんが膝が痛くて手術をしたらすぐに痛みがなくなって
安心したからもう手術することにした!
らしいのです。
お歳は、孫もいらっしゃるくらいなので
80際に近いくらいです。
だからわたし的にも、もう手術してもいいかもね。
とは思います。
西洋医学ではないところを、他の生徒さんにもお勧めされたそうですが、
「あれって、何回もずっと通ってはるやろ?!」
「そんなん待ってられへんわ!」
という感じで、受けたことがない方がよくおっしゃることを言われていました(笑)
もしこれがまだ60代くらいまでなら
ほんとにオススメはしませんね〜。
膝が痛くなるとやっぱり膝だけが悪いと感じてしまいますが、
そうではありません。
その証拠に、ここでの膝の治療は
ほとんど膝に触らないです。
だから、まだ若いうちはこの膝ではない部分をなんとかしてあげ
膝以外も一緒に治していくっていう考えがオススメです。
膝が痛いということは、体全体に「血」が足りていなかったり
その前段階として「気」が本当にすごく不足した状態が続いている、
っていうのが多いです。
その影響は膝だけに出るわけではないから、
膝を手術しても安心は全くできません。
そして、手術は体を切るってことですよね。
しかもバッサリと。
大怪我と同じなんです。
そこに通っていたツボの線もぶった切ることになり
それらが歪みます。
体は、頑張ってバランスを取ろうとするから他に影響が出ます。
だから極力切ることは避けたいな、とわたしは思います。
そして鍼灸師の役割は
「切らないといけないような体」に、ならないように
もっともっともっと前段階で防ぐことです。
たまたまこの方は、膝に出ただけなんですよね。
陸上選手だったし、今までだって全く痛くなったことなんかなかった!
とおっしゃっていますが
たぶん、足は丈夫なのかもしれません。
でも、他の部分がダメになってきているんでしょう。
それが膝に症状として出ただけです。
確かに年齢とともに、体にガタがきたりします。
でも、組織が本当に悪い方向に変化して
そこから抜け出せなくなるまでに変わってしまうことは
なんぼ歳をとっていても防げることです。
年齢相応の元気さがあるものなので、
病気は歳のせいではありません。
ただ悪い状態をほっといた時間が長かっただけです。
この先生、途中でわたしが鍼灸師だということを思い出し(笑)
どうして膝が痛くなったのかとか、ちょろっと説明しました。
お顔を見ているとなんとなくわかっていたんで。
でも、もう、手術は決定のようで
膝の置換術を行ったあとを想像すると
ゾワゾワします。。