病は必ず治ると思っています。
そしてそう考えて、わたしは安心してあなたのお体をいつもみています。
治らないことの方が、世の道理に反していると本気で思っています。
病だけをみてしまうと、
突然降って湧いて来たように見えちゃいます。
だから、こんな突然空から降ってきたもの、どうやって元に戻すの?
ってなぞなぞだらけで混乱します。
でも、病の周囲を見渡せば
それは当然起こるべくして起こっていることがまざまざと見えます。
病になった道筋が必ずあるからです。
それが起こる道が作られていることがとってもよく見えるからです。
お体を触ってすぐにわかるのは、
治したい病ではなくてそれへと至る道です。
そしてたいてい病は体の中にあり、手では触れません。
不思議ではありませんか?
体の皮しか触っていないのにどうして中がわかるのか。
それは病であればある程、その道がはっきりと現れてこちらへ訴えかけてくるからです。
この道をたどってくれ!と。
だからたどれば当然元に戻っていくんです。
中身に手をつけなくてもたどるだけで勝手に体が変わってくれます。
当たり前、の話になるんです。
道をたどるには経験があれば誰でもできると思いますが、
本当の中身には誰も触れないと思っています。
何をしても治らない、というのはその確信へあなたが触れさせようとしていないからです。
道をたどることを遮ることができるのはあなただけです。
どれだけたどっても遮られることはあります。
それは、ご本人も気がついていない「本当の中身」が邪魔をしてるんだろうな
と思っています。
ご本人が中身に気がつくにはかなりハードな「気づき」が必要です。
うまい具合にそこに気付かないように世の中は作られていると思うから。
まぁ、そんな難しいことは置いておき笑
体が変わると「中身のすべて」も変わるので、それを目標にあなたのお体をみていますよ。