先日お越しの方。
妊活をへて、ご懐妊されました。
定期的にお越しですが
バセドウ病という病気と診断されたことがあります。
今は数値も安定しているし
大丈夫ですが、
動悸が強く夜も眠れないとか。
お話をしていて思いました。
病名はほんとただの病名だな、と。
バセドウ病で言えば
バセドウだから
動悸がしたり
興奮しやすい体が長く続くって
思われますよね。
私は逆だと思います。
ムリを続けたことで
カラダが限界がきて病名のような病気になるんです。
人によってなりやすい病気はあると思いますが
病名が付く病気が
いきなりやってくることはないです。
これはゼッタイ!
だから病気が発生して
病名をお医者さんに言われても
落ち込まなくて大丈夫。
どうして病気が起こったのか
が、ちゃんとわかれば
それを逆戻ししたらいいんです!
病気になるような過程が必ずあったはずです。
それを逆戻し!
刺さないハリなら可能なんです。
時間はかかりますが
今、この時だけの症状だけに
着目しても
病気が起こってしまったカラダには
効果が薄いです。
又、カラダは
どうしても病気をおこさないと
命に関わるから病気を起こすんです。
それを無理やり引き剥がそうとしても
反発しますよね。
だって病気を起こすことで
カラダをなんとか保って来たんですから。
余計に見える病気も
必ずワケがあります。
カラダは間違ったことはしません。
生き物はこんなに長く進化して来たんです。
数百年の人間の知識なんて
目じゃないくらいの長さです。
病気を目の敵にばかりするのは
やめましょう。
それはあなたが生きて来た歴史も
自分で否定することになります。
カラダをみて
よーく実感してるわたしは
そう思います(*´-`)