えーー、実際は手術に不安がなかったわけではないのです
何回も全身麻酔をしたことがある身として
あの2度と戻ってこれないんじゃないかっていう不安が
気持ち悪いんです。
意識を失うのって怖いですよね。
案の定
術後寒さのために
震えが止まらずこれが1番辛かったかも
自分で体を全く制御できない不安と
勝手に動くカラダ
あ、
すいません
入院したんです。。
腸閉塞で。
開けた結果、腸に紐が何本かできていて悪さをしたのかもしれないが
あまりの腸の癒着に
何が原因かはわからなかったそうです
実際の写真を見ても
腸は腫れてる、紐が15センチくらいはできてる
(本来はないものです)
と普通ではない様子でしたね。
自分の自己紹介にも書いていますが
小学校4年で
虫垂炎から酷くなって腹膜炎になり
危うく死にかけました。
そのOPの名残なのは間違いないし
腸を一回出すと
必ず癒着は起こるから
又いつなるかは誰にもわからないと。
でもよくよく考えると
癒着も体を守るための反応の1つだし
何より
いつも代謝を良くして
血行を良くして
ストレスを減らし
腸が快適に動けばこういうことには
なりにくいと私は思いました
だから反省として
もっと早くに鍼灸院へ行くべきだったなとおもっています。
食事よりも
鍼灸の効果はまさるとおもっています。
それをさらにパワーアップさせるために
食事は大事です。
ここ3年くらい実は無理をしていました。
そのつけがこれです。
周りに迷惑をかけまくりました。
きっとこれは
これから来たかもしれないもっと先の
不幸を教えてくれたのかもしれません。
だから、
体できっと学んだんです
ムリをするとこうなるよって
【おさわり療法してみました】
手術が終わったあと
首が重たくてやばいなーと思い
触りました。
するとぶよっぶよ。
凝りまくっていました。
どうしようかなーと思ったんですが
閃いた
刺さないハリの小児はりを
お手でやればいいんじゃ
脈はちゃんと見て、痛い部分に合わせてツボを決めささっと指でこすること
3分。。。
首を触るとめちゃスッキリしてるじゃないですか
こういうことで聞くわけがないって
私自身も自分にブロックをかけてしまっていたんですね
病院の治療は受けていていつも思いますが
自分が車になったよう
レントゲンであの部品が動いてないからとわかり
じゃあ切り取ろう。
動かす薬で動かそう
とか機械になった気分がします
でも
地球に生まれた生き物のの人間は
それとは違う。
ほんのちょっとの刺激で
体の細胞たちが気がついてくれることがたくさんあるんです。
確かに私のように
一旦は腸を出したり
外科的に治療を
しないといけない時があるかもしれません。
でもそてだけではいけないんです。
それだけだと、きっと繰り返す。
隣や向かいの入院中の方が
足が痛い。。
腕が痛い。。
食欲がない。。。
とか言っているとつい、
声をかけたくなるのをぐっと抑えてます(笑)
偶然なことに
ちょーご近所さんが隣のベットに入院中
でも聞かれない限りは
自分が人のカラダを見ている人だとは言いません(笑)
今の時代は
まだまだ鍼灸師って怪しい職業の一つだと思われているので
入院で髪を洗えず
ますますツヤッツヤになってる
にしはたでした(笑)
*4/8から再開しまーす