今年も暑いですね〜!
フライパンの上の気持ちがわかるようです(笑)
我が家ではクーラーはつけないのですが、
じっとしているだけでは汗をかきません。
35度でもかかないですね。
かかないというのは、違うかもしれませんが
流れ出る汗やベタベタした汗はかきません。
でも、いざこれが動き出したりすると
垂れ流し状態の汗が続きます。
もう身体中垂れ流し!
じっとしているときは、かすかに汗をかいてるだけで
扇風機ですぐに乾くのでわからないくらいなんです。
だから汗をかかないで、涼しいが実現するんですね。
この、じっとしているときと
動く時の汗がはっきりくっきり分かれている人の方が
健康です。
「汗」はあまり表舞台で華々しいものというよりは
鬱陶しがられるもので、
できたらかかない方がありがたいと思われていますよね。
でも、こうやって命の力が今、どうなっているかのバロメーターになっていて大事です。
お店でももちろんこれはよく観察しています。
だから、汗をかいていることを気にされなくていいんですよ〜
暑かったら汗を掻くのはもちろん正しくて
かかないと体調が悪い証拠です。
また、汗をかかなくてもいい場面、例えばクーラーがついているところでも
汗が引かなくてという方も体が悪いです。
かかないといけない時にしっかり汗をかける体を目指すのが
鍼灸の役割です。
「あせも」の実は汗をかくからできるのではありません。
乾くことがない汗をずっとかくからできます。
じっとしていると汗がちゃんと乾く体にあせもはできません!
あせもができた時点で、自分の体調に気を使った方がいい証拠です。
あせもは、命が力が落ちた証拠なので
皮膚のあせもだけを治療するのではなく、全体が疲れていないかを
見てあげることが大事です!