海外では、今までのように細すぎるモデルさんを起用する以外にも
世間一般の人の体型のモデルさんを起用したり
ふくよかな体型の方をモデルにすることが増えているようですね！
多様性を認めるということが今後もっと増えていくといいですよね。
その視点は私も大賛成です。
でも、こと太っているという点に関しての視点で見ると
良いことではないのです。
太ってしまった体型を嘆くということは、こういったモデルさんたちのおかげで
なくなっていくかもしれません。
本当の自分を認めるということにもなります。
でも太るという体の変化は
現代では体がかなりの危機を訴えていることを意味しています。
なので、この多様性の視点は大事ですが、
太ることを止める、という視点もないと
単に太った自分を世間が認めることで隠しているだけ
になってしまうと思います。
本当の自分を認めることになるとは思えないんです。
体が大きくなるということは
水や血液がうまく回っていないことを表しています。
単に脂肪が増えただけ
ということではありません。
だから運動でもあまり減らないし
それで減ったとしても
体が悪い構造、そのままであれば
元に戻ります。
刺さない鍼をしていると
大きめの体の方の体が小さく戻ります。
血液や水分を回せる体になると勝手に小さく戻っていきます。
科学的（？）な理論では
フルマラソンを走ってもほんのちょっとしか脂肪は燃焼しない
とされています。
なのに刺さない鍼でぐんぐん体が小さくなるのはなぜ。
脂肪だけが太る原因ではないからです。
もしかしたら、余計な「気」で膨れているかもだし
その原因は流れないあなたの思っている願いなのかもしれません。
行動を伴わない強い願いは
体に溜まって大きくしてしまうこともあると思います。
なので、こういった大きい体の方には
見た目の体と向き合うのではなく
中身と向き合う必要があるとよく思います。
多様性を認めることで
隠れてしまう本質もあるんですね。
