2歳の女の子です。
このお子さんは、お腹にいた時からひなたに来てもらっています。
とっても可愛い女の子です。^ – ^
当日の朝に発熱で、
体温も測っていないけれど、かなり高そうでした。
いつもいらっしゃる時は、
元気に声をかけてくれるのですが、
この日は全く動かず、話さず。。。
かわいそうですが、
今は、体が熱を出して頑張っているので、
しょうがないね〜と言いながら、
治療をしました。
お母さんもその辺はよくお分かりで、
病院に今まで熱で行ったけど、
座薬をもらうだけで、効果がなかったと。
重篤な病気が隠れている場合も確かにありますが、
普段熱が出ている様子などを見ていたら、
危ないのかどうかはだいたいお母さんでもわかります。
しっかりされたお母さんですね!
熱が出ている時は、
鍼灸の反応が大きく出るので、
少しの刺激で十分です。
お体を見ると
あつい!!
脈も早くて、これは38度はあるなと思いました。
子供の発熱時は、
大抵足がヒエヒエになっています。
体の熱、全部が上に行ってしまったように。
だから、なるべく熱を分散させてあげるように、
足元だけ温める服装をしてあげてください。
熱自体は、
体が必要なので出しているものなので、
無理やり下げることはしません。
(体はとても賢いのです。信じてあげましょう。)
少しでも早く熱が下がるようにと、
熱が出ていても体が楽になるように、という治療を行います。
今日、再びお越しになられましたが、
次の日の明け方に熱は下がったとおっしゃいました。
また、元気なお顔を見れてよかった!!