体の異変を察知することは大切なことですが
それを悪いことのように感じる必要はありません。
とわたしは完全に思っているもので、つい触った瞬間
「今、こんな感じで不調が出てますねー」
と正直にお伝えしたりします。
これが不安を煽っているように感じる方もいるのだな、と最近感じました。
そのように感じる方には、とても申し訳ないことをしているなと思ったんです。
もちろん、何か不調をリセットしに来てくださっているので
不調をこちらで正確に把握してお伝えするのは当たり前です。
でも、それが先の不安になるのはダメだなと思っています。
わたしがお体の不調をお伝えするときに考えていることは
そもそも病なんてないんだよ。
です。
これが当たり前だと思っているのでズバッと言ってしまいます。
根底に「あなたの体が、健康以外の状態を経験することは幻である」があるので
その幻を伝いえている気分になっているんです。
幻って笑。
だから、気軽に伝えてしまうんですね。
だって、幻だもん。と。
幻はマボロシでウソだから、消えることが前提、と当然のように思っているんです。
だから、かるーい気分で言ってしまいます。
治るのが世界の当然だから、単なるその途中だし。って。
多分病院などで言われる病気とかいう概念と
すごく感覚が違っているんやな、と思ってもらえればよいです。
なんだそれ!!笑
あー、この人怖がらすために言ってるんじゃないんだな、
煙のような幻を見て言ってはるんやなーーと
思ってもらえれば笑。
そして体は鉄やプラスチックのようにカチコチではないので、常に揺れうごめいています。
その中心の舳先を整えるのが体を治すことだと思っています。
ですので、
ここが今日は悪くなっていますねー
と言われてもなんか悪いことしたんかな、、なんて気にしないことです笑。
だって、舳先が真ん中へ戻る過程の単なる一つの「工程」ですから。
「結果」ではありません。
できるだけ真ん中にいることがのぞみですが、
悟った人になれないのがフツーです。
毎日感情が知らぬ間にうごめき、
追いやられていた感情が出ようとしたり、
閉じ込めようとしたり。
これだけで体は疲れを感じます。
内臓の動きは止まります。
症状と言われるものはあって当たり前で、怖がる必要はないです。
死ぬまでなんの症状もない方がそれは良いですが
そうすると感情の操作方法を覚える必要があります。
それはこの今の世間で、この人生で、やり始め、やり遂げることはなかなか難しいでしょう。
(コロナ騒動でさらに思いました)
できないことはないですが
それが難しいんだよ!という方のために
舳先を整える能力のある人たちを
神さまは作ったのではないか
と思っています^^