【変化に気がつかない。】
このお店は長くきてくださっている方がほとんどです。
すぐ止める予定の方は来ないでと言っているから、当然かもしれませんが(笑)
年単位で来てもらっているので、当然体は良くなっていきます。
それに伴って、体の形もすごく変わるのですが、
それをご本人に気づいてもらいにくい!!
何年も来てもらっている方に、
「ほら!こんなに変わったよね?!すごいよ!」
と私は伝えたいのですが
これがなかなか難しい。。
「ほんとですか〜?」と言われることがほとんどです。
なんでかといつも考えるのですが、
やっぱりちょっとづつしか変わっていかないからですよね。
ライザップのように(笑)
急に痩せたりしたら、自分も周りも気がつきます。
絶対ちょっとづつしか変えられないからしょうがないのに、
それを私はいつも勘違いしていて、わかってくれるはずと思っちゃいます。
えーーー!なんでこの変化がわからないんや!と驚くのです。
私があなたの体に対峙する時、常に初めてきてくれた時の体を思い起こしているんです。
だから、覚えてて当然。
なのに、お客さんが忘れていると驚くっていう。。
これを改めないといけない時が来てると思います(笑)
ご本人も、体でさえも、自分の変化に気が付いていない。
それこそ、本当に体が変わったということです。
意識も何もしなくても、この変化にたどり着けたことが素晴らしいんですよね。
私は別に自分がお体を治しているとは、全く思っていないので
自分の腕がすごいんだ!とひけらかしたい訳ではないんです。
喜んでもらいたいんです。
体のことを忘れてやりたいことをやって欲しいから、
気がつかないことって本望ではあるのですが、
喜んで欲しい。(笑)
この辺りのお客さんとのギャップを自分の中でどう処理するか。
私がずっとほったらかしにしてきた課題です(笑)