持病の恐ろしさに気がつく方が良い理由。

先日、久しぶりに足首がかなりダル痛くなりました!

20年くらい前に柔道で足首を剥離骨折してからです。

 

 

 

 

 

 

台風や気圧がすごく変わる時と

自分の体調の悪さが重なると重い感じでイタだるくなります。

だから、あー、体調が悪いんだなっていうお知らせにしています(笑)

決して天気のせいにはしません(笑)

 

 

 

 

 

 

 

20年も前にやった怪我なのに。。恐ろしい。。

これはもう私の持病です。怪我とはいえ、持病へ移行してしまいました。

体が傷つくとこうやって、死ぬまで引きずる病気を抱えることになる可能性が高くなります。

だから、そうなってほしくないんです。

特に若い20代、30代の方にはなってほしくないです。

 

 

 

 

 

 

私のように怪我で持病を抱えてしまうことになることもありますが、

ある一定の炎症を同じ箇所で抱えると持病へ移行しがちです。

治すための行動が体で始まらないと持病になりますよね、治らないから。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、持病になる前提の段階ですでにかなり体の組織の変化は始まり出しています。

その段階ではなかなかご本人は、悪くなっていることに気がつかないものなんです。

知らぬ間に体の形の変化が始まり、進行していきます。

気が付いた時には、 

 

「あれ?昔こんな形、してたっけ??」

 

 

と自分の体の変わりように驚くことになります。

でも、急に風船のようにプーーっと形が変わるわけではないですよね。

ゆっくり変わるからこそ、気がつかない。

これこそ持病。

 

 

 

 

 

 

 

だから、変わってしまう前に変な方向に行かないよう

止めてあげたいんです。

しんどいな、と感じる段階でもうすでに体は変化のスイッチを押し、

病気に合わせた変化をし始めています。

変化をある程度してしまうと戻すのはとっても大変です。

時間もかかるし、しんどい期間がのびのびです。

だからマメに来て欲しいと訴えているんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私ごとですが、変化をしきってしまっているお体は

治療の達成感が薄いのです。

それもものすごく納得がいかないので

嫌です(笑)

 

 

 

 

 

 

 

ある方は、ぐんぐん良くなるのに

ある方は、ちょっとずつしか変わらない、かつすぐ元に戻って返ってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

正直、お金のための仕事でもありますが、

人生をかけてやっている私事です。

達成感がないのは悲しいです。

私は役に立っているのだろうか。。と虚しくもなる。

 

 

 

 

 

 

 

ということで、

「持病があるねん〜」

と軽々しく考えないことです。

持病だから治らないとカンタにあきらめないことです。

持病の発生を見逃したことを振り返り、

今後さらなる持病を増やさないために

できることは何かを考えることです。

 

 

 

 

 

 

 

鍼灸を受けることだけでなく、

食事、

心、

自然と寄り添った生活か、

きっと全ての反省を促そうとしているのが「持病」なんです。

 

 

 

この記事を監修した人:にしはたみえ

インテリアに異常にこだわりすぎてる鍼灸師。息子2人。ナチュラルライフを実践中。

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東大阪市の女性専門鍼灸院”はりとお灸ひなた”は、完全無痛の刺さない鍼灸で家事育児、お仕事に忙しい女性の体と心をトータルサポート。寝ているだけで不調改善、体型変化を叶えます。代表の女性鍼灸師は歴25年以上の実績。完全予約制、完全個室、キッズルーム完備。24時間予約受付しています。ホームページ予約で初回割引特典あり!