お子さんがよく来てくださるお店なので
かん虫の子が多いのですが、
やはりアトピーのお子さんも多いです。
かん虫とアトピーで大きく違うのって見た目ですぐにわかるかどうかだと思います。
かん虫も、まぁ、叫んでいるとかでわかるかもしれませんが(笑)
アトピーほど他人の方に見られて、色々言われることはないと思います。
わたしはアトピーや脱毛の症状が出ている部分は
あまりしげしげと見ません。
しげしげと見ても、ほんの参考になるくらいなので見なくてもいいくらいなのですが
お母さんがたとの話で、良くなった基準がいりますよね。
前と今はどう違うかは、見れる部分でしか良くなったのを感じてもらえないですから。
でも、本当はアトピーなどが出ている部分は原因の部分ではないので
ほっといていいんですよ。
しげしげと見ることで、
「ここが悪いからそれを言い訳にできる」と
お子さんに思って欲しくないんです。
そんな甘い子に育って欲しくない(笑)
子供はそういうことよくわかっていますしね。
うちの子も、皮膚に症状がかなりありましたが、
特別な制限なんか何にもしていません。
掻くなとも、皮膚があかん、かわいそう、とも言いませんでした。
掻く君も、血が出いる君も、全部君。
特別なことは何もない。
単に中に悪いものがあり、出ているだけやで。
こんな態度で接していました。
でも、お母さんが理解していても
他人さんからはそうは見られないですよね。
外でかきまくって血だらけになっていると
変な目で見られたり
かわいそうと言われたり。
わたしでもそれに応えることは難しいことでした。
悪いもの出してるし、とってもいいことです!
なんて言ったら多分虐待を疑われる世の中です。
ほんと、かわいそうなんて言われるとモヤッとします。
でも、世の中では掻くことがいいことなんていうと
本当に子供が連れて行かれかねないのでそこは区別して生活したらいいと思うし、
子供にもそれは伝えていいと思います。
「他の人は、このお肌のすごい真実を知らないだけやで。」と(笑)