よく、聞くお話ではあります。
いつもご覧いただきありがとうございます。
ひなたの西畑です。
いつもご来店の方なのですが、
今回は足首の痛みでご来店の方のお言葉です。
確かに、骨にも筋肉にも何も異常がなかったら、
湿布しかすることがないかもしれませんね。
この方が、
足首の腫れと痛みに鍼灸が効くと聞いたとおっしゃいました。
はっ!!となりました。
そうか、そういうことって
普段通われている方にも知られていないんだと!
そうか、そうか、
何か知っていただく方法をそのうち考えよう・・・^ ^
鍼灸って、
基本的に体が治す力を高めてあげる治療法なので、
治療できなものはないです。
体の自然治癒力がある限り(生きている限り)
治療はなんでも可能です。
(完治させる、とはまた別ですが。)
現代は、西洋医学にはたくさん病名がありますが、
それらも、もともと体の何かが少しづつおかしくなって、
病気として出てくることが多いです。
たくさん怖い病気があるように見えますが、
もとは、一つの体の不調からです。
この、もともと、を鍼灸で小さいうちに回復させていれば、
発症しなかったかもしれません。
関節の腫れなども、
鍼灸はとても良く効きます。
腫れは体が治ろうとしているサインです。
それの働きを潰すことなく
うまい具合に抑えながら
治るスピードを早くするんです。
関節の腫れは、
もちろん関節だけが悪くなってるわけではありません。
体全体の何かが、
おかしくなって、
関節に症状が出やす方に
腫れがでます。
この「全体」を無視して、
注射したり
薬を飲んだりしても
効果はそのときだけでしょう。
ひなたの鍼灸で、
体が良くなると
しばらくは間がいても元の悪い状態には戻りません!
それは、先ほど書いたように体の治す力を高めるから。
自分で自分を治す、という
生き物のの基本的な部分を
しっかり立て直すからです。
体が出す、痛みや腫れ、熱などの
症状と言われるものに
無駄はないです。
すべては、あなたの体がそうしないといけないから
その症状を出しています。
体全体の声に耳を傾けてみてください。
ひなたの鍼灸の繊細さの効果が
さらによくわかると思います。