「痛い!」
ということを最近よく観察するようにしています。
最近だと
右の鎖骨の上が動かすと痛くて
原因もよくわからなかったです。
いまだにわかりません(笑)
また、舌が切れて痛たかったです。
フランスパンのせいだと思います。
他は、
、
、
、
忘れました(笑)
寝たら色々忘れてしまう人なんです。
痛くなった時、この痛みはどうなるんだろうとよーく観察します。
毎日観察します。
そしたら、分かることがありました。
「痛みがピークになった翌日に痛く無くなる。」
たとえば傷の場合、しばらく痛くなかったのに
なんで今、こんなに痛くなったんやー!
と悔しくなっていると
次の日にぱたっと痛くなくなります。
私の場合は、痛くても何もしないので
観察がしやすいのもあると思います。
体が起こす経過をよーく観察できます。
なので、最近はめちゃくちゃ痛くなった時に
「これはもしや治る前兆?!」と期待すると
本当にそうなるんです。
今までなぜ気がつかなかったんだろう。。
と悔しいです。
鍼灸の学校でもこういうことは習わないです。
痛みは「悪」だから、なくす考えしか習わない。
だから、それ以外のことに気が付きにくいと思うのです。
もちろん「痛い」ということの観察もしない。
観察をしてもなくすための観察しかしない。
でもそれだと
「痛み」、は別の次元の世界で起こっていることみたいで
それだけをターゲットにすればいいのだ!
という狭い考えに陥ってしまいます。
だから、痛いときに我慢しろ、
とは言いませんが(笑)
少し、我慢できるなら1日待ってみてほしいです。
いや、3日くらい(笑)
「痛い」っていうのは、
血流を猛烈に痛いところに戻して、
治す力のピークがきた証拠だと感じます。
もし、ここで痛み止めの薬を入れると
血流は来なくなってしまいます。
だから、痛み止めを飲み続けてもいつまでも治りません。
血が来ないんだから。
治せない。
新しく出来上がった血管に
初めての血が通った時、
きっと広がった血管や受け入れたその他の組織が
動くんです。
まるで喜んで小躍りしているみたいに!
それが「痛み」ではないかな、と思います。
痛いって、本当の意味ですごいなーと鍼灸師歴20年で
やっと気が付きました(笑)
あ、右の鎖骨の痛みですが、
右の手首も包丁で切る時だけ痛いことも気がつきました。
私の右肩は昔からものすごく下がっています。
もしかして、体が勝手に整体のように
自ら少しづつギュギュ〜と戻しているのかもしれません。
それくらい、やっと体に余裕が出てきたんだと思います!