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はり・アロマのお店ひなたのにしはたです。
ここ最近電車通勤のおかげで
月に10冊くらい本を読めるようになりました(≧∇≦)
鍼灸に関係ない本ばかり読んでいますが、
先日こんな本を読みました。
生理学的な話が多く
途中で何回も眠たくなりながらも
頑張って読みました(笑)
皮膚がとても賢い事がわかってきていて
刺さないはりがなぜ効果があるのか
数値的なものから解明ができる
かも!
という事らしいです。
皮膚の表皮って
私も思っていましたが
この本でも
めちゃくちゃ賢い!
と書いています。
(大雑把に書きすぎですが。。。)
皮膚単体で脳みそみたいに外界を常に察知して
変化をしているらしいです。
ツボと呼ばれるものは
今も何かは見つけられていませんが、
皮膚の刺激が内臓に響いていくというのは
もうはっきりわかっているそうです。
私は、
はりを刺してしまうと持続する効果が出ない事を
実感しています。
皮膚の表面のほんの薄い表皮が
これだけ賢いといことは
刺さないはりの効果ととても関係すると
これを読んで実感しました。
面白いのは
脳の研究で世界的に知られた研究者の方達が
脳単独の機能の限界を指摘されていて
皮膚の重要性を指摘している事です。
日本の脳研究で有名な研究者の方がたも
最後は東洋医学に関心を寄せていたらしいです。
皮膚は
感情にも作用して
健康そのものも実はになっている
と。
どっかの誰かが言っていましたが(笑)
物体と物体が触れると
必ず何かの作用は起こる事は
物理学では当たり前らしいです。
こうなると
刺さないはりも
胡散臭くは無くなりますよね^ ^
ここの鍼灸を受けても
鍼灸の効果かよくわからず
せっかく変わりだした体ですが
途中で辞めてしまわれる方も
残念ながらいらっしゃいます。
きっと胡散臭さ(笑)も
辞めてしまう1つの理由でしょうか。
お金をかけているのに
本当に刺さない鍼灸が効くものか信じられない。
解明されている
こういう科学的な説明もしていけたらと思います。
わたし自身は、ほとんどが作られている
「科学」を信じてはいないのですが(°_°)