うちの長男は全然家で勉強しません!!(笑)
怒る時の脅し文句が
「塾いかすで!!コラァーーー!」
せっかく買ったドリルも1年のが溜まっていて
2年のも溜まっていて、
結局3年生になってしまいました。
あるドリルにアプリがあるのを知っていましたが
めんどくさそうでずっと何もしていなかったんです。
いざ使ってみたら、このハムちゃんに餌をあげるために
初めて自分からドリルをやりまくっていました!
飼育ゲームの力を侮っていました。。
【体が硬いとコッテる、と言っていいのか?】
コリって面白いですね〜。
いや、悩んでいるあなたにとっては
何いうねん!!と言われそうですが。
自分で感じるコリって大体間違っています。
硬くないから。
でも感じるのは、重い、カタイ、動かしにくい
なんかの、いかにもこっている!というカンジですよね。
どうも筋肉がこるというのは、固いというのが世に浸透してしまって
この概念から逃れられない人がたくさんいます。
というか、これ以外の考えを知ることがないからしょうがないんですよね。
だから、自分がこっている、と感じたら
固いはずだからもんでほぐさないと、とそれ一辺倒の考えしか思いつかない。
筋肉が硬くなってる人ってほとんどいないんです。
じゃあ何が問題なのかというと
その上の皮膚だったりします。
筋肉は大体そんな早く変化はしなくて、皮膚の方が体の変化には早く応えます。
詳しく言ってしまうと人それぞれ違って、ものすごく細かくなるので
おおざっぱにしか今は書きませんが、
肌がカッチカチ、パッツパツで動けなくなっている人と。
肌はゆるっゆるでコリを感じている人に大別できます。
この人たちの肌を触った感じって正反対で
同じ人間だとは思えないくらいです(笑)
パツパツ人は、意外にカンタンでとりあえずツボ狙えば大丈夫。
しかもほとんどの人が鍼をし過ぎても全然平気なので
カンタンなんです。
でも、ゆるっゆる人は
コリが取れたかどうかの判断と力の加減が難しいです。
この人のお肌って、一見ゆるゆるなのに中に骨のような筋が存在します。
この筋をついつい狙って、刺してやろう。。ゲヘヘ
となりますが、それをいきなりしても結局元に戻ります。
この人には、筋の上のお肌に「ハリ」をだす鍼をしてあげないといけません。
それがまた、きっと難しいんですよね。
だから、誰もこんなこと言ってない。
「肌にハリを与えると中のカッチカチの筋肉が勝手に緩んでくれる」って。
狙うべきは、足りなくなっている肌のハリを出すこと!
ついつい固いと悪い!
という概念が刷り込まれているので、緩んでいるところは問題ないやん
と思われがちです。
マッサージで、全然こってないと言われました。
と言って来る方もいますね。
本人は辛くてしょうがないのに。
ゆるゆる人のコリって揉んでも治らないからしんどいです。
しかも足りなくてこっているっていうのは、
なんとも言えない深いコリ感になります。
だから、余計に「自分はカッチカチ人なんだ!!」と勘違いしてしまいます。
ゆるゆる人も
この肌のハリがちゃんと戻ってくるとコリの感じ方がだいぶ無くなります。
わたしが筋肉なんか全く狙わない理由です。
ゆるゆるになる大元はたぶん「気」の不足なんですが。
でたーーーーー!「気」。
カチカチ人も初めはこの気の不足からなんです。
たまたま不足したらカチカチになる体を持っただけであって、
大元は同じです。
だから、カチカチ人にも刺さなくても大丈夫。
むしろカチカチ人の筋肉は割と質が良いです。
表面はカッチカチでも中の筋肉はしっとり、うっとりいい感じの筋肉だったりします。
そんな筋肉に刺す必要はないです。
むしろ刺すことで痛めてしまいます。
この辺の分類は、子供へのハリでも応用できます。
小児はりって実は難しいけれど、
カンタンにこすってるだけだし、どこも違いがないんじゃない?
と思われがちです(笑)
でも、皮膚をいかに分類してそれに対して最適な刺激量を施せるか
が結果にとても現れます。
子供はツボもあまり確定されていないので
この辺の判断をしっかりできないと良くすることができないです。
判断を間違えると悪くなることもあります。
単にこするだけでは治らないんです。
お肌に関しては、まだまだ持論があるので(笑)
また、書きまーす!