ほとんどの方は、いっつも忙しいことが多いですよね。
体を動かして忙しい、もありますし、何かをいつも考えて忙しいもありますね。
それが普通になり、リラックスした状態がまるで怠けているように感じ、
罪悪感を持ってしまう方が多いと思います。
この怠ける、ということに慣れることが病を治す第一歩です。
からだは本来、戦うことを前提に作られていません。
怠けるために作られています笑。戦わないといけない時とは特別な時です。
この特別な時が特別でなくなった時が、病がはじまる第一歩です。
何かをなさないとヒトではない。
何かをしないと物事は動いていかない。
何かを考えそこにこだわらないと生きていけない。
何か行動を起こさないと生きている気がしない。
などなどの思い込みで、リラックスがかなり下手になっている方がほとんでしょう。
お店では戦いの状態を強制的にはがしていくことをしますが
本来あるべき状態に戻すことが、特別な治療だなんて本当はおかしな話ですよね。
わたしも以前は、何か行動をしないと絶対ダメでしょ!と信じていた人です。
だからわたしの言葉なんかで、カンタンにお客さまに
はいそうですか。リラックスね!
と理解してもらえるなんて思っていません。
だから無言の治療でそこは無理やり強制的に行っています笑。
自分が本来は何もしなくても素晴らしい存在であること。
ものすごく、とてつもない能力を持った体を持ち、
愛があり
本当はもっと素晴らしい形でそれを表現することができる人であること。
それが無言で伝われば良いなと思っています。
もちろん無言ではあなたには伝わらないので、
「治る」ことによって伝える、って感じですね。
又わたしは完璧なあなたの体にしか焦点を合わせていません。
だから、今他に何か完璧でない状態を持っていたとしても
実は目に入っていないんです。
だから、「治らないね」なんて言葉を持っていません。
完璧な体をあなたはいつも内包しています。
戦うことに慣れてしまい、その鎧で見えなくなっているだけです。
やるべきこと、を今日は少しだけサボり
やりたいこと、をちょっぴりしてみてはどうでしょうか^_^